ねえねえ先日のためしてガッテン観た?
スウェーデンでは、大きく虫歯を減らすことに
成功したんだって!
1995年にスウェーデンの研究者たちは“イエテボリ テクニック”と
呼ばれる新たな歯みがき法を発表しました。実験によると、通常の
歯みがき方法と比べて虫歯の予防効果が40%以上高いことが
わかったのです。その最大の目的は、歯みがきの後に口の中に
フッ素を残すことなんだって。
日本で初めてフッ素配合の歯みがき粉が登場したのは昭和23年の
ことで、1990年代後半になってその市場占有率は5割を
超え、今では9割の歯みがき粉にフッ素が配合されています。
フッ素は一度に過剰に摂取したり、長期間に渡って大量に摂取し
続けたりすると、悪心・おう吐や、歯や骨に異常が出るなどの
中毒症状が起こることが報告されていて海外ではフッ素摂取量の
上限を決めている国もあります。番組ではアメリカの
医学研究所が1997年に発表した摂取許容量(9歳以上で1日10mg)
だそです。
これに対し、歯みがき粉2cm(約1g)に含まれるフッ素の量は、
およそ1mgだからスウェーデン式の歯みがき法を1日数回行った
としても、口に入れたフッ素のほとんどは吐き出されるため、フッ素
による悪影響は出ないと専門家たちはとなえています。
<ポイント1>
フッ素配合の歯みがき粉をたっぷりと使う(目安は2cm)
<ポイント2>
歯全体に歯みがき粉が行き渡るように意識して2分程度歯みがきを行う
<ポイント3>
口の中の泡を吐き出したあと、口をゆすがない
ゆすぎたい場合は水を少量にして、回数も少なくする
<ポイント4>
歯みがきのあと、2時間飲食をしない(最低でも30分)
番組で歯みがき後の唾液中に残るフッ素濃度とゆすぎの
回数との関係を調べたところ、次のような結果でした。
なるほど、潔癖症の日本人には真似しにくいですね。
早速、食後の歯磨きで試してみました。磨き終わった後
やっぱり、口を漱ぎそうになりましたが我慢、我慢!
ところで、あなたの歯の本数って?
成人で28~32本だって
昇の場合28本でした。まだ虫歯で抜いていないのだ!
より拝借しました。
コメントを残す