消費期限と賞味期限の違いは
消費期限は製造日から、おおむね5日以内だそうだ。これを過ぎると著しく
悪くなるのに対し、賞味期限と言うものは美味しさの目安だと言う。
そして、ペットボトルの飲料水においては飲めなくなる期限ではなく
表記してある内容量をきちんと満たすための期限だから、期限を過ぎても
ちゃんと飲めるのです。
我が団地でも、期限が近いからと配ったりしていますが慌てて配る必要もなく
期限過ぎたら飲用でなく生活用水に使ってと間違った呼びかけをしているようだ。
台風15号の被災地、千葉県富津市では被災者にペットボトル水が配られ
その中で賞味期限切れを市民から指摘され富津市がお詫びし飲料水でなく
生活用水として使って欲しいと呼びかけたそうだ。
また、メディアも期限切れの水を配ったと報じたようで私も知らなったが
市民も行政もマスメディアも、全員、「賞味期限が何たるか」を誤解している、
という事になる。
認識を改めて、賞味期限を見つめなおしたいものである。
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