高天の原に神留坐す
で始まる大祓詞 信徒ではないけど付き合いで
数年通ったご神殿で毎月、唱えたものである。
その時は、意味も深く考えなかったが今回「ゆほびか」
で面白い記事を見つけた。
瀬織津姫は(せおりつひめ)祓戸四神の一柱で
はやあきつひめ、いぶきどぬし、はやさすらひめの中でリーダー格
的な存在なのだそうです。
川の瀬にいらっしゃる「瀬織津姫」が私たちの罪穢れをキレイに川の上流
から流してくれると海へ流れた罪穢れを大海原にいらしゃる「はやあきつひめ」が
飲み込み、飲み込まれた罪穢れは海底にいらっしゃる「いぶきどぬし」がフーっと
吹き祓いそれを「はやさすらひめ」が黄泉の国で受け取り罪穢れは浄化され消滅するのだそうです。
そんな「瀬織津姫」が日本最古の歴史書にも出てこないのにはいろんな説があり
有力な説として当時の㈹1台天皇である持統天皇によってその名を消された?
日本の神様の中で誰もが知る太陽の女神「天照大神」」の妃が「瀬織津姫」だったと言うから
びっくりですよね。
だけど天照大神は男神だったので女性である持統天皇が女帝の正当性を認めさせるため
神様の最高峰である天照大神を」歴史書の中で女神に作り変えたそうです。
女神に妃がいては、おかしいため持統天皇は「瀬織津姫」を祀ってはならないとお触れを出し
「瀬織津姫」の存在が消されたと言います。
全国には「天照大神荒魂」 川上御前、川上神、川濯大権現、日前大神、など瀬織津姫の
別名として数えきれないほど祀られているそうです。
作曲家・ピアニスト・ピアノ調律し・作家でもある「山水治夫氏は夢の中で瀬織津姫の歌が流れ
起きて楽譜に残したそうです。ぜひ聞いてみたいと思いました。
瀬織津姫を祀ってある神社を求めて「姫旅」をしている氏によると不思議な現象があちこちで
体験できるそうでした。
そして今回「ゆほびか」についている瀬織津姫のカード
持ち歩けば穢れや邪気をブロックしてくれるそうです。
あなたは信じますか?信じる人ほど救われる。
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